レブリン酸って何?レブリン酸が毛髪に与える影響と使用のコツ

髪質を改善してつやつやに。 ストレートやカラーしながらヘアケアまで。レブリン酸がお手伝いします。

レブリン酸って何ですか?特徴は?

レブリン酸とは加熱することで髪の毛のタンパク質と結合して安定化させる成分で、縮毛矯正やパーマ、カラーと一緒に使いやすいのが特徴です。サトウキビなどの穀物に天然に含まれるデンプン由来の成分で、美容室で使う酸としては最もゆるやかな酸のうちの1つです。
アルカリの除去や水素結合のサポートをしてくれます。

レブリン酸と髪の良い関係

レブリン酸は髪にとって、どういいのでしょうか?

それは、髪の毛にハリやコシ、柔軟性、自然なツヤを取り戻せることです。

カラー施術やパーマ施術をした髪はバランスを崩していると言えます。そんなダメージヘアの余分な水分を取り除きながら、髪内部までしっかり浸透してサポートするのがレブリン酸の効果、役目です。
また、カラーの色落ちも少なく、いろんなメニューとも併用できます。

レブリン酸の効果は髪を健康的な疎水状態にすることにありますから、他にも、髪表面にあるキューティクルにも働きかけ、枝毛や切れ毛の予防になります。艶やかで健康的な髪はボリュームアップして見えるかもしれません。さらに、髪の状態が疎水になっていれば、髪を乾かすのも早くなります。

レブリン酸を上手に使うコツ

レブリン酸を効果的に使用する為に、守っていただきたいことがあります。

それは、酸解離定数をpH4.5にすること。

1高くても、1低くても良くありません。働きが弱くなったり、逆に強すぎて髪に負担がかかります。
そのためにも製品ごとに決められた使い方を守って、正しいpHで使いましょう。
それが髪にとっても負担が少なく、髪質の改善にも繋がることなんです。

CUTICULA UI2のレブリン酸の特徴

CUTICULA UI2のレブリン酸は、ツインイオン(⊕イオンと⊖イオン)を持たせない製造方法(特許申請中)でつくっています。
そのため成分が髪内部まで浸透し、加熱することで結合して余分な水分を取り除き、水素結合のサポートをしています。
さらに保湿力が高く、水素結合に必要な“化学的結合水®”として髪内部に残るので、施術後に髪を触るとヒンヤリと感じます。

CUTICULA UI2のレブリン酸配合製品・関連製品

CUTICULA UI2では、独自の製造方法でレブリン酸本来の効果を引き出すよう努めました。
等電点ストレートや反応型酸熱トリートメント、カール剤、ヘアカラー剤、トリートメントなど、さまざまな種類の製品にたっぷり配合いたしました。